成人学習者のセグメント化による学習ニーズに応じた学習環境整備に関する研究

　本調査は、成人期の生涯学習に対する支援ニーズを特定し、環境整備の方向性を提示するデータ取得のために、放送大学教育振興会による助成により実施されたものである。

１．調査項目

1. 学習実態（①自主的学習、②利用社会教育施設・学習機関、③余暇活動、④学習内容（資格・領域）、⑤大学（科目履修を含む）・大学院での学習、⑥社会的役割・活動）
2. 学習に関する意識・意向
3. 学習の目的
4. 関心のある学習（①社会的役割・活動、②学習内容（資格・領域）、③大学・大学院での学習）
5. 学習の阻害要因
6. 社会関係資本（地域での信頼できる人間関係）
7. 主観的幸福感（①現在、②5年後、③最も学習した時期）

２．調査対象

2,400人：
性（男性・女性）・世代（8区分）・就労形態別(3区分)　各セルに50人

４．調査時期

2019年9月13日 – 2019年９月19日

５．調査方法

インターネット調査／業者委託（モニター数　414万人）

６．回収結果

依頼数

5,493

有効回答数

2,716

回収率

49.4％

成人学習者調査について

１．調査の概要

２．調査結果の概要

1. 目的
2. 調査対象
3. 基本属性
4. 割付デザイン
5. 回収数
6. 調査項目構成
7. 結果概要

３．調査票

４．集計表

1. 単純集計
2. クロス集計
1. 性別
2. 年代別
3. 性年代別
4. 個人年収別
5. 世帯年収別
6. 就業形態別
7. 職種別
8. 最終学歴別

【お願い】
本調査内容を引用されたときは、「成人学習者のセグメント化による学習ニーズに応じた学習環境整備に関する研究（2019年度 放送大学教育振興会助成金による研究）」と明記し、その掲載部分の写しを下記あてにご送付ください。

　〒261-8586 千葉県千葉市美浜区若葉２丁目11
放送大学教養学部心理と教育コース　担当（岩崎久美子）